KALDIかドン・キホーテかというくらいの高揚感
KALDI(カルディコーヒーファーム)は、株式会社キャメル珈琲が展開するコーヒー豆や輸入食材などを扱うショップです。店内はドン・キホーテなみにゴチャゴチャして商品がうず高く積まれ、通路では人とすれ違うのもやっと。でもそれがかえって魅力的に思えるほど、他店では見られない品揃えが充実している。
カルディコーヒーファーム公式|コーヒーと輸入食品のワンダーショップ
なんてね、いやべつにきょうはKALDIの宣伝をしようというんじゃないよ。まあでも実際面白い店だよねえ。ちょうどいまはボジョレーヌーヴォーとクリスマスセールの真っ最中で、いつにもまして店内は窮屈なくらい賑わっていた。
KALDIの試飲コーヒーはブラックを頼める
KALDIではいつ訪れても、店頭でもれなくコーヒーの試飲カップが配れれている。それを飲みながら店内へと進み、さまざまな珍しい食材を物色。ただ残念ながら、糖質制限的に使えそうな一風変わった食材となると、これはなかなか見つからない。お菓子もパスタもカレーも缶詰類もどれも正直厳しい。といって、考えてみたら僕はKALDIで肝心のコーヒーを買ったことが一度もなかった。
ところで、あの試飲のコーヒーですが、そのまま店頭でおねえさんに手渡されるものは、デフォルトで砂糖とミルクが入っている。これも糖質制限の僕には当然NGだ。だけどひとこと「ブラックでお願いします」と笑顔で言えば、さもそれがあたりまえのサービスでもあるかのように、気持ちよくブラックコーヒーを注いだカップを手渡してもらえるよ。
コーヒーの試飲サービスはうれしいけど、あれちょっと甘すぎるんだよね、と思ってこれまで遠慮していた人がもしいたなら、今度から笑顔で「ブラックでお願いします」あるいは「砂糖なしでお願いします」と頼んでみてください。たぶん、大丈夫です。
KALDIで僕が買うのはガーリックマーガリンと生ハム切り落とし
いやいやいや、きょうのエントリーはコーヒーの試飲について書きたかったわけではなくて、僕がKALDIでよく買っているものは何か、ということだ。それはずばりガーリックマーガリンと生ハムの切り落とし。どちらも同じ冷蔵ケースのなかの、チーズなんかといっしょに隣り合わせて置いてある。
ガーリックマーガリンはこちら。税込み276円(▼)
お決まりの成分表はこちら。バターではなく、いろいろ混ざったファットスプレッドですね。まあ自分で納得して買っているのでぜんぜん構わないのです(▼)
そして生ハムの切り落としはこちら。税込み298円(▼)
値段もそんなに高くないし内容量120gにしてはわりと食べ出がある。成分量の表示まではなく、ふつうに砂糖も使われているが、一度にたくさんは食べすぎなければおそらく問題ないでしょう(▼)
富澤のふすまパンミックスで焼いたパンでブルスケッタ風
先日紹介した、富澤商店のふすまパンミックスで焼いたパンをトーストして、KALDIのガーリックマーガリンをぬる。そのまま食べても絶品ですが、生ハムの切り落とし、ベビーリーフやプチトマトなどをオリーブオイルでからめ塩コショウで味を整えたサラダを、そのパンの上にのせれば、ちょっとしたブルスケッタ風になる。
サラダはこんな感じ(▼)
僕はワンプレートにして。あ、自家製のマヨネーズもいっしょに(▼)
ちなみに、うちでふだん使っているオリーブオイルはこちら。それほど上等なものは買えませんが(▼)
参考までに富澤商店のふすまパンミックスで焼く食パンのレシピはこちら(▼)
自家製のマヨネーズのレシピはこちら(▼)。
という、休日でした。